ICT教育 | 星稜中学校

ICT教育

 ICTとは「Information and Communication Technology」(情報通信技術)のことを表しています。本校では、生徒一人ひとりに教育用LTEタブレット端末(iPad®Air2)を貸与し、プロジェクター等も併せて使用することで、従来の学習用具と同様に、校内や家庭でのさまざまな学習の場で、ICT機器を活用していきます。

 

新しい形式のプレゼンテーションで個々の能力を最大限に伸ばす実践事例

授業での実践事例

中学3年 英語 グループワークでの使用

 英語の授業での絶滅危惧種について発表している様子です。タブレット端末を使って調べ学習を行い、グループ内で情報を共有しながら、英語特有の言い回し表現や本文の内容についてアドバイスし合うことで、協働する気持ちが芽生えていきます。ICTの使用により、スムーズ且つ迅速なコミュニケーションを行うことができています。また、ワークシートは音声付きで提出しています。

中学3年 体育 動画撮影によるフィードバック

 体育の授業では、タブレット端末で動画撮影を行い、所定のページに貼り付けて提出しています。バレーの授業では、オーバーパスやアンダーパスの動画撮影を行っています。生徒にとって、自分のフォームを客観的に振り返ることによって、やる気を引き出すきっかけとなります。バレー以外にも、マット運動等の動画撮影を行っています。

中学1年 数学 定期テストの解説動画

 数学では、定期テストが終わった次の授業で、タブレット端末を使ってテスト問題の解説動画を生徒一人ひとりが作成しています。クラス全員がしっかりと理解できることを目標としており、話している部分をマーカーでなぞるなど、さまざまな工夫が見られます。また、他のクラスの解説動画もタブレット端末上で確認できるため、多くの友だちと解き方を共有することができます。

中学1年生 土曜スクール 動物園調査実習

 理科の授業で学習した「動物のなかま分け」を元にして、グループごとに「哺乳類の生息地と特徴」や「恒温動物の体表のちがい」などのテーマを決め、いしかわ動物園での実地調査を行いました。タブレット端末を使って、発表に必要な動物の写真を撮影し、観察する中で気が付いたことをその場で記録し、後日その内容をMetaMoJi ClassRoomでまとめて、発表を行いました。授業で得た知識に加えて、実際に教室を出て調べ学習を行うことで、時間や場所に縛られない積極的且つ主体的な学びに繋がります。

  

新しい形の予習・復習・家庭学習用課題で学力向上を目指す実践事例

家庭での実践事例

毎日配信される自宅学習用課題 国語・数学・理科・社会・英語

 授業で出される宿題以外に、1日1教科、自宅学習の課題が、MetaMoJi ClassRoomを利用して生徒一人ひとりに配信されます。主な課題の内容は、教科書や問題集の指定されたページを解いて、丸つけと間違い直しをして提出することです。提出物についての質問や添削にも教員がこまめに対応します。
 授業とは異なり時間に制限はないので、分からないことは教科書やノート、インターネットを活用しながら自分のペースでじっくりと復習することができ、学習習慣を身につけることにも繋がります。

  

学校と家庭をつなぐ

Classi

 本校ではClassiのさまざまな機能を活用して、学校からの連絡や生活状況のやりとり、そしてアンケート調査などを行っています。学校からの連絡をペーパーレス化し、保護者の方がスマートフォン等でアンケートに回答できるようになったため、環境にもやさしい形で、よりスムーズに連絡を取り合うことができます。また、毎日の学習時間や生活の様子などをわかりやすい画面で共有できる機能も備わっているため、お子さまとホーム担任が二人三脚となって日々の学習生活を過ごすことができます。

  

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