05鳥の視点(マクロ)対話虫の視点(ミクロ)探究型学習「主体的・対話的で深い学び」を実現する総合的な探究の時間。星稜高校では「自学自創」ができる生徒を育てるために、総合的な探究の時間でも様々な仕掛けを用意しています。1年次の探究基礎ではクラス内でグループをつくり、学期ごとに定められたテーマに対して虫の視点、鳥の視点を使い分けて問題を考察するなど、対話的な学びの中で探究の手法を学びます。そして、2年次からは自ら設定したテーマについて自ら問いを立て、探究活動を展開することで、実社会とのかかわりの中で問題解決を目指せる生徒を育成していきます。「思考力・判断力・表現力」を高める小論文指導で進路実現をサポート。星稜高校の小論文指導は総合的な探究の時間と並行して進めていきます。1年次には、自身が考えたこと、調べたことを文章化し、他者にわかりやすく説明する力を身につけます。2年次には探究活動の中間発表の位置づけで探究の要旨を論文にまとめ、思考力や表現力をさらに高めていきます。そして3年次には、学問分野別の小論文指導を展開し、学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜それぞれに挑む生徒を全力でサポートしていきます。育てたい生徒像自ら学び、自らの力で未来を切り拓く生徒高いコミュニケーション能力を持ち、課題解決に挑戦できる生徒高い志を持ち、国際社会の理解に努める生徒これが星稜の 自学自創
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