安心・安全対策 | 星稜中学校・高等学校

 本校では、保護者の皆さまが安心してお子さまを送り出し、校舎内では落ち着いて学習や部活動に取り組むことができるよう、安心・安全対策に細心の注意を払いながら、学校生活を多角的にサポートしております。

 警備会社と契約し、日曜、祝日、土曜、創立記念日、夏休みなどの長期休業期間中の指定日は 8:00 ～ 17:00 に警備員を配置し、不審者・不審物の発見に努めております。また、休日などで緊急事態が発生した際にも、生徒が直接警備員に相談することで、学校長まで迅速に連絡が入る体制が整っております。

 出入り口を中心とした防犯上必要と思われる数箇所に防犯カメラを設置し、映像を適切に管理しながら外部からの不審者の侵入などの犯罪を未然に防ぐための監視体制を整えております。

 突然の怪我や病気に迅速に対応できるよう、保健室には 3 名の養護教諭が待機しております。また、生徒への心のケアや、専門知識を活かした臨床心理に関する助言をいつでも行えるよう、スクールカウンセラーが常駐しております。学校周辺には各種医療機関も整っております。

 保健室前はもちろん、4階職員室前、第一体育館内、第二体育館内、中学校野球場内、高校野球場内、学園テニスコート内、総合運動場内の8カ所に AED を設置し、教職員は定期的に使用法に関する講習を受けております。また、保健室前、高校各職員室、第一体育館前に車椅子を5台常備しております。

 子どもたちのアレルギー症状に対して社会の関心が高まる中、食物によるアナフィラキシーショックに迅速に対応できるよう、毎年の年度初めに、教職員を対象とした「エピペン®講習会」を実施しております。

 原則、車椅子を使用しながらでも支障をきたすことなく学校生活を送ることができるよう、出入り口はもちろん、教室棟から第一体育館に至るまで、バリアフリーに対応した設計を施してあります。

 突然の地震や火災にも冷静に対応できるよう、災害用ハザードマップを確認の上、学校安全計画に基づいて施設・設備の安全点検を行い、生徒には火災を想定した避難訓練を毎年実施しております。また、震度5以上の地震が発生した際には、下記の学校災害対策本部を設置いたします。