活動場所 |
教室、屋上庭園 等 |
活動時間 |
2時間程度 週2回程度活動 |
★442年ぶり!皆既月食+天王星食☆★彡
11月8日放課後に屋上で皆既月食の観測会を行いました!
今回は部員だけでなく、一緒に観測をしたい生徒を部員以外からも募って大勢で観測会を行いました。
応募してきた生徒の数は 26名 でしたが、抽選を行い 15名 の生徒に絞らせてもらいました。
(抽選にはずれた生徒のみなさん、すみません涙)
多くの先生方にも来ていただき、非常に活気のある観測会となりました。
観測、写真撮影、天体解説、、、
なぜ月が赤くなるのかなどの説明をしたり、月食だけでなく木星、土星を観測したり、
見えている星座の話をしたりと、とても有意義な時間を過ごせました。
天王星が月に隠れる時間までは観測を続けることができず残念でしたが、
この経験から、部員やその他の生徒の関心・意欲がもっともっと高まってくれることを祈っています。
★星稜祭にお客様♪★彡
9月9日の星稜祭、天文部では手作りプラネタリウムや制作物、活動状況の展示を行いました。
そんな所へ小さなお客様が!!
天文部の作ったものを見たいということで、金沢市割出町のみはる幼稚園から、園児たちが26名も来校してくれました!!!
金沢星稜大学から ヒューマくん と エコミちゃん も来てくれて、園児たちをお出迎えです。
高校生を相手にするのとはまったく違う対応を求められ、部員にとってとても良い経験になった1日でした。
みはる幼稚園のみなさん、ありがとうございました!
★もうすぐプラネタリウムお披露目♪2★彡
手作りプラネタリウム、人が入るドームが完成しました!
球体状の光を遮る素材の遮光フィルムを空気で膨らませる、エアドームと呼ばれる形式です。まだまだ荒い部分もありますが、そこは今後の課題として。。。
こちらもドームを球体状にするための設計、パーツの大きさの計算、作成、設営、問題点の解決等々、すべて生徒が中心となって作りました。
関わってくれた生徒のみなさん、卒業生のみなさん、本当にありがとうございました!
これでプラネタリウム完成!、、かと思いきや、新たな問題も発生してるので、あとは星稜祭当日に向けて微調整です!
★夏合宿 in 長野! 施設見学と天体観測♪
夏休み中、7月29日(金)から31日(日)にかけて、長野県野辺山高原で合宿を行いました。昼間はカミオカラボ、野辺山宇宙電波観測所の見学で知識を身につけ、夜間は満点の星空で天体観測です。29日の夜は残念ながら曇天でしたが、30日の夜はずっと天気が良く、久しぶりに明け方まで天体観測や天体写真撮影を行いました。みずがめざ流星群ややぎ座流星群の活動時期と重なっていたため、流れ星がたくさん流れ、生徒から歓声があがっていました。
~~以下、生徒の感想より~~
*自分の目標だった星雲の撮影は時間帯的に達成できなかったが、部員の協力があり土星の撮影に成功した。惑星のリングもはっきりと写すことができたことが感慨深い。他の部員も自分の撮りたいものを撮れているようだったのでよかった。
*深夜4時になると今まで見たことないくらい綺麗な星が空にあってとても驚きました。また、カミオカラボや国立天文台野辺山ではスーパーカミオカンデでニュートリノの何がわかったのかや45m電波望遠鏡が世界最大級であることを知ることができました。
*4月の合宿と目に見えて景色が変わりました。望遠鏡で狙いの星を探すレンズ内の視界で、どこを見ても星が散りばめられていて、どれが本命か分からないという贅沢な体験が出来ました。そして、私の一番印象的だった出来事は、まごうことなき流れ星をこの目で見ることが出来た、という事です。どうにか映像か露光をいじった写真として撮影出来ないものか、と思いました。
★もうすぐプラネタリウムお披露目♪★彡
手作りプラネタリウムで星を写す、投影機がついに完成しました!ピンホール式による単純なものですが、取り掛かり始めて2年、紆余曲折があり長い時間がかかりました。星のプロットの仕方から星の等級毎の穴の大きさの計算、投影機の設計などなど、、、すべて1から生徒だけで作りました。
関わってくれた生徒のみなさん、卒業生のみなさん、本当にありがとうございました!
あとはドームの方を完成させ、星稜祭などでお披露目できるよう部員一同取り組んでまいります!
★屋上で月食を観測!★彡
11月19日(金)の17時頃から、校舎の屋上に出て月食を観測しました。他の生徒や先生方まで見に来てくださり、大盛り上がり!!部員は、ゲストの皆さんために望遠鏡を月に合わせるのに大忙しとなりました笑 終始天気にも恵まれ、ただ眺めるだけでなく、望遠鏡の扱いにも慣れながら写真を撮る技術も学べたりと、とても良い経験になりました!
★3月観測合宿 久しぶりの観測★彡
3月24日(水)から25日(木)にかけて、久しぶりの観測合宿をしました。今年度はコロナのため活動に不自由な部分が多く、県外での研修なども行えず、寂しい1年でした。しかし、今回の合宿では天候にも恵まれ、久しぶりの星空に生徒も良い表情でした。ただ星を見るだけでなく、観測したものを報告したり、これまでの活動を発表したりと、有意義な時間が過ごせました。来年度こそは、自由に様々な活動ができるようになるといいです。
~~以下、生徒の感想より~~
*春と夏の星座を普段の部活動で調べていたので、実際に、春の星座を見ることができて良かったです。調べたことを再び思い出す良い機会になりました。天体望遠鏡の使い方だったり、空で見る実際のサイズや、肉眼ではあまりよく見えない星があったり、初めての経験をしました。
*観測の時には主に望遠鏡を使って星や月を見ていて、自分で星に合わせられるようになったことが一番の収穫だと思います。先輩方や同級生との仲も深めることができたので良い合宿だったと思います。
*流れ星は他の星とは比べ物にならないほど大きく眩しく輝くことがある。これを見れたのが一番の収穫でした。爆発してるように見えて大気圏に突入してることがひしひしと伝わってきました。
*神話クイズにおいてもグループがうまく機能しスムーズに進められ天体だけではなく物語の部門においても部員たちの知識を広げることができたので良かったです。
*今回は今まで使い方の分からなかったカメラに挑戦してみました。オリオン座、北斗七星、シリウス、カペラなど、いろんな星を撮影出来たことが今回1番の収穫です。外もそれほど寒くなかったので星空観測を堪能できたなぁと思います。
*今回の合宿では主に双眼鏡を使って観測をしました。双眼鏡は望遠鏡に比べて座標を天体に合わせやすくて、色々な星を観測できました。観測できた天体は、月、ベテルギウス、シリウス、アークトゥルス、トラペジウムです。
益川塾シンポジウム
益川塾頭賞
北信越地区自然科学研部研究発表会
研究奨励賞