陸上競技部 | 星稜高等学校

陸上競技部

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顧 問

西野 弥希
深浦 隆史
大野  淳
山本 晴江

 

部員数

男子52名(1年:23名 / 2年: 21名 / 3年:8名)
女子33名(1年:12名 / 2年: 14名 / 3年:7名)

※令和6年5月現在

練習場所

総合運動場

練習時間

2時間半程度
日曜休み+不定休

大会成績

各年度の大会成績の詳細につきましては、こちらでご覧ください。

 

2024年度 活動状況

▶【激闘!県高校駅伝!!】
11月4日に小松ドーム周辺で石川県高校駅伝が行われました。この大会で優勝すると、年末に行われる全国高校駅伝に出場できます。その切符を懸けて、今年も激しい戦いが繰り広げられました!
当日は風が強くしかも快晴で気温が高くなり、駅伝選手目線で言うと難しいコンディションで走ることになりましたが、条件はどのチームも同じです。選手は沿道に立つ部員からの熱い応援を受けながら歯を食いしばってタスキを繋ぎました。チーム星稜で最後まで走り抜いた結果、女子は4年ぶり13回目の優勝を果たすことができました!!男子も、駅伝部として県内の競技レベルが高い遊学館や金沢学院に食らいつくような力強い走りを見せ、3位に入賞することが出来ました。トラック競技と比べても距離の長い区間が多い駅伝の難しさを知っている駅伝メンバーは、普段の部活はもちろん、毎日の朝練や夏休み中の強化合宿などで力をつけ、仲間との絆も深め、この日のためにたくさん努力を重ねてきました。
今週末は長野県にて行われる北信越駅伝にて、北信越各県の強豪と戦います。また、女子は12月22日に京都にて行われる全国高校駅伝にも石川県代表として出場します。いずれもタフな戦いとなることがわかっているからこそ、万全の準備をして堂々と走りたいと思います

▶【激闘!U16・U18陸上競技大会】  
 10月18~20日にかけて、三重県の三重交通Gスポーツの社伊勢陸上競技場にて行われた標記大会は、U16部門、U18部門それぞれにおける全国大会です。これにはU16部門では中学生を含めた県代表選手1名が主に出場します。U18部門では厳しい参加資格記録を突破した中で、さらに各種目の制限人数(主に20~30名)内の上位記録者のみが出場できます。本校からは男子3名女子4名が出場し、全国の精鋭達とぶつかり合いました。  
 U16の100mに出場した清水空跳くんは、この大会の約1週間前に行われたSAGA国民スポーツ大会の少年B100mにおいて、見事優勝しています。今回も勝って当たり前のように思われていましたが、連戦で脚の状態は決して万全ではなく、現地に入ってからも出場するかどうかを慎重に見極めながらの調整となりました。こういった状況の中でもしっかりと勝つレースが出来るのが清水くんの強さでしょう。満足とはいえないタイムながらも見事大会新で優勝しました。本当に強い!!  最終日には、U18の1500mに出場した道見日和さん5位に入賞!道見さんも同じくSAGA国スポからの連戦です。国スポではあと一歩で決勝進出を逃し悔しい思いをしていたので、今回は何が何でも入賞をすべく、積極的な走りで序盤は先頭を走るレース展開となりました。後半は力のある選手に前に行かれましたが、それでもランキング7位からアップとなる5位入賞は立派でした!  
 その他出場した選手も入賞まであと少しだったり、自己ベストを更新したりと、来年のインターハイ入賞につながるよい経験ができました。こうして全国で戦うことを基準にして日々の活動に向かうこと。この積み重ねが大切だと思っています。中学校の時に全国大会に出場していなくても高校で出場できたり、入賞優勝を狙うレベルに至ったりできます。来年もそういう結果が出せると信じて、この冬鍛錬しようと思えた、よい大会となりました!

【激闘!県高校新人陸上!!】
9月19~21日にかけて、西部緑地公園石川県高等学校新人大会が行われました。大会前から悪天候になる予報で天気に悩まされた3日間でした。最終日は大雨の影響で競技を一時中断することになり、選手にとってはコンディションが崩れたり、集中力持続の面でも大変だったりでしたが、最後まで自分の力を出し切るべく、一人一人が戦いました
雨の中でも、キャプテンを中心にどこの高校にも負けない集団応援をしました。チーム一丸となり、今年も男女総合優勝することができ、やり投げで大会新記録を出すなど、いい結果がたくさん出ました
1・2年生の新チームとして臨む最初の大会だっただけに、今年も先輩たちの築いてきた伝統を守れるか、大きなプレッシャーでした。当然のように総合優勝することが求められる立場でありながら、3日間の大会を通して自分たちに足りてないところや改善していかなければいけないところがたくさん見つかったし、逆にこの期間の中で、チームワークを含めて成長できた部分もありました。今回の経験を糧にして、次の北信越新人で一層の成長ができるよう準備をしていきたいです。
10月は国民スポーツ大会、U18・16陸上大会、北信越新人大会と県外の試合が目白押しです。よりレベルの高い大会でも活躍ができるように、時間を惜しんで努力していきます

 8月4日から7日にかけて、今年も稲置学園総合運動場を会場に行われた星稜合宿。県外からは神奈川県の東海大相模さん群馬県の桐生第一さんを、県内からは金沢桜丘さん小松さんをお迎えしての合同練習となりました。合宿といっても走り込みをするわけではありません。量よりも質を重視した練習で、技術を高めていく内容となりました。
東海大相模の練習と星稜の練習をそれぞれ体験してもらう形をベースとして練習しました。互いの練習を細かく教え合ったり質問し合ったりしながら、交流を深めていけました。

 私は4日間の合宿を通して、基礎の大切さと、考えて練習することの必要性を改めて実感し、それが強い選手になる秘訣だと思いました。

 競技レベルが高い人は体の使い方が上手く、何をやらせても動きづくりがものすごく上手にできていました。それは日々の練習から、何を意識してどこを鍛えているのかをしっかりと考えて練習できているので、土台となる基礎ができあがり、それが強さにつながっているんだなと思いました。「強いから動きづくりが上手い」ではなく、「動きづくりが上手いから強い」ということを学びました。(3年 安田心)

 合宿後はまたそれぞれのチームでの練習に戻りましたが、今回だけで終わらずにこれらの練習に取り入れて、冬季練習や来シーズンに繋げられるように頑張ろうと思います。

▶【秋に穂を実らすために、駅伝対策夏季強化合宿!】
8月5日からの4日間、岐阜県において高地合宿を実施しました。トラック&フィールドと並んで重要である駅伝のパフォーマンスアップを図るべく、標高1300m~1700m地点での走り込みを中心に練習を積み重ねました。駅伝における男子の最長区間は10km、女子は6kmと、トラックにおける高校長距離種目の距離の2倍ですので、その対応には十分な時間をかけなければいけません。今積み重ねていることが秋には成果となって実ることを願って、一歩一歩進んでいきます。

▶【激闘!全国高校総体】
梅雨が明けた7月下旬、灼熱の福岡全国高校総体が開催されました。気温は連日35℃以上となり暑さとも戦わなければいけない中で、全国の精鋭たちと陸上競技を通して思い切りぶつかり合ってきた5泊6日となりました。星稜高校は男子100mにて清水空跳さんが1年生ながら堂々の2位!!男子八種競技において奈良本圭亮さん4位!!と素晴らしい結果を残してくれました!他のメンバーも入賞はできませんでしたが、全員今できるパフォーマンスは100%発揮してくれました。また、インターハイでは選手の活躍をサポートする周りのメンバーの存在が大きいです。13人全員で全員の結果をサポートし合い、今年の結果があると思っています。応援して下さった皆様、ありがとうございました

初めてのインターハイを経験して、北信越が終わったときの目標から、目指す場所がとても上になってもしっかりとその目標をクリアすることができたし、1年生で花形競技で2位をとれたことを嬉しく思っています。200mは少し残念だけど、何がだめだったのかや暑い中の戦い方を知れたので、この経験をこれから先の2年間につなげていこうと思います。(清水空跳

高1の頃からこの大会で優勝することを目標にしながら努力してきたが、それでも届かなかったことがやっぱり悔しい、それでも後悔のない試合ができたこと自信を持っていえる。これから種目を絞って陸上競技を続けていくが、この混成競技人生はその大きな土台になっていくと思う。次からは国体優勝という目標に切り替えて頑張っていきたい。(奈良本圭亮

▶【激闘!国民スポーツ大会石川県予選会】
7月15、21日の2週に渡って西部緑地公園にて標記大会が行われました。高校生にとっては、西部緑地公園が新しく改装されてから初めての大会となり、アップデートされた競技場の感触がどんなものか、楽しみにしていました。15日は天候にも恵まれ、新しく反発の強い競技場にて自己ベスト更新をする選手が多くいました!また、21日は経験したことがない人が多いナイター競技もあり、ほぼ丸1日競技場でのフル活動となりました。この日は気温が高く蒸し暑く、大変なコンディションでしたが、各々でしっかりと質のいいアップをしたり、自分に必要な休憩を上手くとったりして熱中症に気をつけながら無事に終えることができました。ナイターに近づくにつれて選手にも疲れが見られましたが、最後に行われる5000mや5000m競歩の応援は、いろんなところに広がりチーム星稜で大きな声を張り上げて仲間を鼓舞しました。これらの結果を経て、私たちのチームから多くの国民スポーツ大会の選手が選ばれてほしいと思っています。また、ここ2年ほどは石川県の国民体育大会における陸上競技の結果は振るわず、悔しい思いをした先輩もいます。今年は優勝・入賞ラッシュとなってほしいし、星稜から選ばれた選手がそうなれるよう、チームで一層強化していきます!
夏本番になり、この期間の練習はとても暑く辛い日々が続くと思います。しかしその中で間もなく始まるインターハイに出場する仲間がいます。全員が福岡に行くことは出来ませんが、地元石川から応援もしっかりしつつ、自分たちの強化も継続して、9月の新人大会で新チームが戦えるよう鍛えていきます!私たちサポート隊であるマネージャーを含めて、充実した夏休み期間の部活になるよう頑張ります!!

▶【激闘!!北信越総体!!】

6月13日から6月16にかけて、新潟県のデンカビッグスワンスタジアムにて北信越高校総体が行われました!今大会は福岡インターハイの切符を掴むための最終決戦となる重要な大会です。陸上競技はこの大会で6位以内に入らなければ、全国高校総体には出場できません。一見簡単そうに思えるかもしれませんが、新潟県の競技レベルは非常に高く、今大会の入賞者の半分近くを新潟県勢が占めています。そこに割って入るべく、選手全員がインターハイ出場を懸けて全力を尽くしました。
インターハイに出場したい思いは、どのアスリートも同じです。あと一歩で決勝進出を逃したり、7位で夢にわずか及ばなかったり、種目の数だけドラマが生まれました。私たちも笑顔でゴールできたものもあれば、涙を呑んだものもあります。そんな中、男子の4×100リレーではメンバーの怪我があったにも関わらず、2位という素晴らしい結果を残しました!また、一年生の清水空跳が100mで優勝200mで2位という一年生にも関わらず感動の走りを見せてくれました!合計で優勝が2、入賞が13、インターハイを決めたのはリレーを含め13人という結果になりました!
毎年恒例のことですが、リレーの決勝においては石川県の学校が集ってみんなで石川県のチームを応援します。全員で声を張り上げて、全員で一体になれる経験ができ、とても気持ちよかったです。そのようなところでも陸上競技の良さや素晴らしさを感じ取れた、熱い熱い5日間となりました!これからも石川県の高校生全体で切磋琢磨し、まずは福岡インターハイで活躍できることを目指します!!

▶【激闘のために!大島鎌吉記念陸上競技大会!!】
6月1日と2日にかけて金沢市営陸上競技場大島謙吉記念記録会が行われました。この記録会は、300mや高さの違うハードルなど、普段とは違う種目に挑戦できる機会でもあります。またそれらの種目国民スポーツ大会出場を目指し、選考に期待が持てる記録を出した選手が何人もいました!
今大会は北信越総体の10日前に行われた大会で、私たちは一層のチーム力を高める機会としてこの2日間を活用しました。その一つが補助員による大会運営の協力です。大変暑い気候の中、準備片付けはもちろん、各競技の補助を行いつつ、選手としても出場したり、北信越総体に向けた調整をしたりすることは、とても大変です。各個人の行動の管理は当然のこととして、部員同士がコミュニケーションをとり、お互いを思いやりながら大会側から託された業務を確実にこなしていきました。ハードな活動を乗り越えながらチームは結束していく。そう信じていますし、これが今戦っている北信越総体において、私たちの力になればいいなと思っています。

▶【激闘のために!合同練習!!】
5月31日に本校陸上競技場で桜丘高校小松高校が来てくださり午後から合同練習を行いました。限られた時間の中ではあったものの、すぐに選手同士コミュニケーションを取り合い、打ち解けてお互いを高め合うような言葉を交わしながら有意義な時間を過ごしました。当日は雨が散らついたりして曇り空の中での練習となりましたが、雨天走路や外のグラウンドは活気と熱気が溢れるくらいそれぞれ頑張っていました。次は北信越で!と解散し、そして今日からは北信越総体です!!石川県同士応援して励まし合いながらいい戦いができるようにします!!

▶【激闘!県総体!!】

5月22日から25日の4日間にかけて、松任総合運動公園石川県高校総体が行われました。この大会は3年生にとって高校3年間の総仕上げとなります。県⇒北信越⇒全国と勝ち上がっていく1番大切な大会になります。勝ち上がりはつまり、選手によってはこの大会で引退を決めたりする場合もあります。4日間気温が高く、風も強く吹く日もありましたが、その逆境をも力に変えて選手みんなが自己ベスト更新に挑戦し、また北信越大会の切符を掴むために全力で駆け抜けました。まずは北信越に行きたい、そしてインターハイに繋げたい思いは県内どの高校生も同じです。その中で選手が自分の力を100%出して勝ち抜くために、私たちは補助員も応援も立ち振る舞いも県内圧倒的ナンバーワンを目指しました。その甲斐あってたくさんの入賞、優勝、北信越出場を決めることが出来ました!中でも4×100mリレー、4×400mリレー男女アベック優勝や、八種競技で大会新記録を出すなど輝かしい成績を収めることができました!そして男女とも総合優勝も成し遂げることができました!次は北信越総体です。今回よりもさらに厳しい戦いが待っています。インターハイに繋げられるような全員でのチームプレイを新潟で発揮してきます!!

以下は110mハードル、八種競技(大会新記録)、4×100mリレー、4×400mリレーを達成し他奈良本くんのコメントです。

八種競技では自分の改善点を確認できる良い大会となりました。自信もついたので、まずは北信越総体で優勝したいです。チーム戦でもしっかり勝つことができて良かったです。極限の状態でも気持ちと応援が能力を底上げしてくれて、意外と体は動くんだなぁと思いました。

▶【激闘!石川県選手権大会】
5月4、5日に松任総合運動公園にて、一般・大学生や中学生の競技者も出場する石川県選手権が行われました。金沢地区予選が先週にあり、それから十分な時間を取れない中で、コンディション調整の難しさを感じながらも、各々で精一杯の力を出す努力をして挑んでいました。当日は2日間通して朝から気温が高く、また日光も強く、5月らしい天候での競技となりました。これから夏本番になっていくにつれて、暑さなどにも慣れていかないといけません。そのような対応にも上手にできるように、日頃から練習する時に意識していきます。
地区予選の時は応援がまだ足りてないという反省点が、いくつか部員の中で上がりました。今回はそこを改善させるかのように、星稜の選手が競技をしているときに一人一人が大きな声を出して仲間を鼓舞していました。まさにチーム星稜を感じました。その応援の頑張りもあり、女子の4×100mリレー4×400mリレーにおいての優勝など、結果にも良い影響を与えてくれたと感じます。
高校総体まで残り2週間となり、いよいよ後のない戦いが近づいて来ています。本番で目標を達成できるように、今できることを考えみんなで協力し、全員で全力で頑張っていきます!!

▶【好発進!金沢地区記録大会】
4月29日月曜日に金沢市営陸上競技場金沢地区記録大会が行われました。例年ならこの大会は今月後半に行われる県総体の予選会となりますが、今年は地震の影響能登地区での予選会開催ができず、記録会となりました。部員一同、被災された地域の一日でも早い復興を願っています。
1年生の多くにとってはこの試合がデビュー戦となりました。この春、星稜高校陸上部に入部し、約1ヶ月トレーニングを積んでの競技会です。まだ十分な準備が出来たとはいえない状況と思いますが、自分の本番に近づくにつれだんだんと集中した表情で全力で競技していました。これからの成長を期待しています!
たくさんの1年生が入部してくれたことでより私たち2、3年生はチームをまとめていかなければなりません。陸上は個人競技でも陸上部はいつもチーム重視です。バラバラな行動をとっていてもいいチームにはなりません。2、3年生が1年生を育て、お互いにコミュニケーションをとっていき、早くいいチームとなるようこれからも頑張っていきます!
陸上の県総体は各運動部より1週間早く行われ、あまり時間が無くなってきています。そしてその1週前には中間試験もあります。これからより一層時間を有効に大切に使い、この短い期間でみんなが成長できるように努力を続けていきます!

▶【全国トップ選手集結!日本陸連U-19強化研修合宿】

全国合宿に参加して、自分は全国トップ選手達と比べて技術や筋力などが足りていないと感じました。それでも試合形式の練習で、全国トップ選手達の中でも上位の記録を出せたことが自信になりました。また、合宿には去年のインターハイと国体で優勝した先輩が来ていて、その先輩が明るく先頭で引っ張ってくれていました。その先輩のように、競技面だけでなく人間性の面でも優れた選手になれるように頑張っていきたいです。合宿で学んだことを活かして、2年生からインターハイや国体などで入賞、優勝できるように頑張っていきたいです!  2年 横川徹成

私は大阪で開催された3泊4日の全国合宿に参加しました。全国のトップ選手たちと素晴らしい環境で練習をする事が出来たので、刺激をもらい練習の質も向上し疲労が早い段階で出始めましたが、ライバル達の人間性に支えられ、辛い練習も楽しく乗り越えられました。また、先生方や選手のみんなと進んでコミュニュケーションをとる事で、たくさんのアドバイスを貰えて、心身共に更なる成長への足がかりを掴めました。今回の合宿で学んだ事を部のみんなに持ち帰り、私自身が周りに刺激を与える存在になれるように頑張りたいと思います。今年は高校最後の年になるので個人ではもちろん、チーム力も高めて4×100mリレー、マイルリレーでもインターハイ上位を狙って行きたいです!  3年 奈良本圭亮

2023年度 活動状況

▶【再会を誓った練習会!】

3月9日(土)に富山中部高校さんとの合同練習がありました。富山中部高校は富山県内随一の進学校ですが、昨シーズンのインターハイに女子800mや4×400mリレーに出場したり、全国高校女子駅伝に出場したりと、部活動も大変盛んな学校です。今回、わざわざ富山市から電車を使用して40名ほどのやる気溢れる同志が来て下さいました!
当日は朝から雪が少し吹雪いたり、競技場に雪が積もったりするなどのあいにくの天候となりましたが、その寒さも感じさせないほどの熱気と活気で両校の選手は練習に励みました!!最初のアップは全体で行い、それから短距離、中長距離、投擲などに別れてそれぞれお互いにアドバイスをするなど各々での工夫をし、有意義な時間を過ごせました。同じ練習でも、競う相手がいるだけで一段と頑張れます。限られた時間となりましたが、半日で色んな関係を築き仲も深めていけました!
長かったようで短かった冬季練習もいよいよ終わり、ついに新しいシーズンに入ろうとしています。インターハイ出場を懸けた北信越総体でお互いがまた再会し、決勝の舞台で競い合えるよう誓ってお別れとなりました!そして私たちマネージャーも今回の交流を通して北信越がより楽しみになりました。大会当日は、中部さんと切磋琢磨しながら選手の好結果を支えていきたいと思います!

▶【激闘!BIWAKOクロカン2024!】
2月4日に滋賀県希望ヶ丘文化公園にて標記大会が開催されました。クロカンはクロスカントリーの略で、通常の舗装された平坦なコースとは異なります。今大会のコースはフカフカの芝生でアップダウンあり、泥道ありの難コースとなっており、しっかりとした脚力と体幹が養われていなければ大きくタイムを落としてしまう特徴があります。本校からも男女選手が出場しましたが、入賞はゼロでまだまだ力不足を感じました。12月から1月にかけて出力を上げられる練習が詰めない時期が続いたので、今回はある意味全力で走る機会を提供すべく出場した部分もあります。しかしながらこうして近畿圏の選手を中心にしっかり走れてる姿を目の当たりにすると、言い訳をしている場合ではないと感じます。ようやく積雪のシーズンが終わったとも思える気候になりつつあるので、着実に積み上げをしていきたいです。
また同日、「全国中学生クロスカントリー大会」が開催され、選手3名の合計タイムで競うチーム部門において、男女とも中能登を中心とする石川県勢が活躍しました。大変な災害に遭って練習に集中できない環境も多々あったと推測されますが、素晴らしい走りできっと地元の方たちに勇気を与えたことでしょう。私たちも刺激をもらい、一層努力していきます!

【激闘!石川県高校駅伝】
11月5日に、小松ドーム前を発着として高校駅伝石川県予選が行われました。11月とは思えないほどの暑さで汗ばむ陽気の中での駅伝となりました。駅伝はひとつの襷をメンバー全員で繋ぎます。一人ひとりの想いが詰まった一本の大切な襷。あまりの暑さに脱水症状気味になるメンバーもいました。もう無理かもしれない…、でも仲間のために走らねば、そう葛藤する中で無事に男女共にゴールまで走り切れました!!残念ながら都大路への切符は獲れませんでしたが、男子は4位女子は2位という結果で次の北信越駅伝の切符を掴み取りました!駅伝メンバーは、この日のために夏休みからたくさんたくさん走り込み、合宿などで鍛え抜きました。応援はチーム星稜一丸となり、各地点で分かれ走る部員に声援を届け続け、更に引退した3年生も応援しに来て下さるなど陸上部らしい姿が見られました。この日を迎えるまでに一人一人がたくさん練習し、準備、調整もしていくなかで上手くいかないことや挫折などもあったと思います。それでも万全なコンディションにするために選手同士声を掛け合い、緊張をほぐしたり励まし合ったりしていい走りができました。駅伝には襷を繋ぐだけではなく人と人を繋ぐ力もあるはずです。この素晴らしい繋がりを大事にして、これからもチーム一層の成長を目指し全力で走り続けます!!

【激闘!北信越新人大会】

10月27~29日に、新潟県のデンカビッグスワンスタジアムにて北信越新人大会が行われました。今大会は来年の北信越総体のプレ大会の位置づけで、来年の福岡インターハイに出場を目指す選手にとっては、是が非でも入賞をすることが求められる重要な大会です。期間中はあいにくの悪天候にもかかわらず、選手全員が入賞と自己ベストを達成すべく、全力で挑みました。
県の新人大会を大会新記録で優勝したやり投げの横川徹成さんが自己ベストを更新し優勝したのを始め、八種競技の奈良本圭亮さん、走幅跳の喜多陽香さん、女子4×100mリレーの大熊杏美さん、清水あさみさん、石本愛佳さん、喜多陽香さんが2位という素晴らしい結果を残し、合計10種目で入賞しました!一方で 県内とは異なる環境、大きなスタジアム、各県の強い選手との戦い等、思うようにコンディションが整わず苦戦した選手もいました。特に初めて北信越大会に出場する場合は、なかなか自分の力を出し切れないことも多いです。失敗も含めた経験を生かして、来年の北信越総体では満足のいく結果を出してほしいです。
今大会は学校対抗の部はありませんでしたが、来年の北信越大会では今年の女子のように総合優勝を目指します。また、1人でも多くの選手がインターハイ練習に励んでいきたいと思います。

【激闘!石川県高校新人大会】

9月14日~16日に西部緑地公園陸上競技場にて県の新人大会が行われました。3年生が引退し、私たち1、2年生だけで参加する初めての大会でした。最初はうまくチームがまとまるのかや、応援等の連携がきちんとできるかなどの不安がありましたが、2年生が中心となってみんなをまとめてくれたおかげで、無事に3日間を終えることができました。新チームは特に2年生が少なく、男女とも他校を数で圧倒する部員数とは言えない状況下で、これまで先輩たちが当たり前のように勝ち獲ってきた優勝旗を、私たちも持って帰るために、選手全員が気を引き締めてそれぞれの競技に挑みました。応援でも一体感を出して全力で、補助員業務も1番を目指して、私たちマネージャーも必死に戦った結果、男女ともに総合優勝をすることができました!!また、多くの個人優勝カップと、多くの北信越出場権を獲得できました!

北信越大会までは1ヶ月余りと短い間ですが、個人の課題やチーム全体の課題など努力すべきことは沢山あります。時間を有効に使い、更なる成長ができるように選手・マネージャー一同頑張っていきます!

【陸上漬けで大きく成長した駅伝強化合宿】
8月16日~18日、わずかな期間ですが、これが私たちがどっぷりと陸上に漬かった強化合宿となりました。秋に花を咲かせるために隙間を縫って組んだ合宿は、24時間陸上のために時間を使い、努力し、駆け抜けました。以下は参加部員のコメントです。

2泊3日の合宿を通して、私は心身共にとても成長できました。普段とは違う環境下でチームで声を掛け合って練習を乗り越えられたことで、チームの団結力も深まり、いろいろなことを吸収することができました。練習後のミーティングの時間では改めて自分としっかり向き合うことができ、練習後とに質も上がり、行動に関しても成長できた部分がありました。自分の中で最も成長したと感じた部分は、精神面です。意識の高い先輩や実力のあるチームメイトと共に過ごすことで、自分の弱さや甘さが見え、課題を見つけることができました。この合宿で学んだことを生かせるよう、新人戦や駅伝に向けてより一層気を引き締め、努力していきたいと思います!(1年 五所村アコ)
標高1300mを超えて酸素が薄く、呼吸がしにくい高地で合宿を行って、非常に高いレベルで練習ができました。クロカンのバランスを崩しやすく安定感のない不整地で、接地の安定、フォーム・体幹を崩さず走ることを自分の課題にして練習しました。体幹の強化は重要なので、自分自身大きく成長できました。この合宿でミーティングを多く行い、駅伝において意識を共有して一体感が増しました。この合宿で学んだことを今後の普段の練習でも活用します。今シーズンまだまだレースがあるので、しっかり勝負できるように仲間たちと一緒に日々の練習を頑張っていきます。(2年 島田凌)
私は夏休みはじめから怪我をしていて、走ることができず気持ちが沈んでいました。でも、チームのみんなが合宿を通して日々レベルアップしているのを見て、自分も負けていられないと沈んでいた気持ちを高めることができました。これからはまず怪我を完治させて、駅伝に向けて練習を継続し、駅伝でチームに貢献できるよう頑張っていきます。(3年 西村昂琉)※現在は怪我が治り、完全復帰に向けて努力中!!

3日間、美味しい食事と温かいおもてなしをいただいたペンションのご家族の皆様に感謝をし、良い報告ができるよう、一層努力していきます!!

【激闘!北海道インターハイ!!】

8月2日から6日にかけて、札幌市にて行われた全国高校総体。毎年全国の11ブロックから勝ち上がってきた精鋭たちが集う高校陸上界最高の大会に、本校からは16名の選手が参加しました。陸上はいかに良い記録が出せるか、が問われる競技です。全国大会で自己ベストを出すことで上位に進出する可能性が高まる一方で、持ち記録が上位でも当日に良い記録が出せなければ予選等で敗退が濃厚となります。今年出場したメンバーは、コンディションが整わなくて苦戦した選手もいましたが、女子4×100mリレーにおいては予選で見事にベストを更新して準決勝に進出しました。決勝進出は惜しくも果たせませんでしたが、素晴らしいチャレンジを見せてくれました。

また、今大会は男子八種競技に出場した奈良本圭亮さんは、全体では16位でしたが、出場した1・2年生中の4位と健闘し来年の活躍が期待される結果でした。2日間で8つの種目を全力で戦う過酷な八種競技は、最初の競技は朝の10:00から始まり、最終競技は日が沈む19:40に始まり、本当にタフでなければ力を発揮することはできません。私たちはこうして戦う選手をチーム全体でサポートすることも、インターハイを通して経験しています。個人競技だけどチームで力を合わせて戦う。大変だけど楽しいことを味わい、一段と成長できました。


以下は、4×100mリレー出場の2人のコメントです。

納得いく走りでも結果でもなかったけど、大きな舞台で涙なく、悔いなく、楽しかった!!で終わることができてすっごく満足してます。中々あと1歩が出なくて、走り終わっては後悔の繰り返しだったけど、3年生になって全部に“最後”がつくようになって、涙したときもあったけど、気がついたら笑顔で終わってるときの方が多かったように思います。(3年 寺田千夏

入賞できる!準決勝にいける!という自信があってもいけなくて目標を達成できなかったのがとても悔しかったです。4継(4×100mリレー)でもインターハイという大きな舞台ベストを出せたので、そこはしっかり自信持って、次のステージでもベストが出せるようにこれからの練習で改善すべき点を見直してレベルアップできるように努力していきます。(3年 明正佑奈

▶激闘!北信越総体

6月15日(木)~18日(日)富山県総合運動公園富山県陸上競技場にて北信越総体が行われました。本大会は高校生にとっての憧れの舞台であるインターハイの予選会です。出場した33名の選手たちは、この日のために休むことなく一生懸命努力を積み重ねてきました。しかし、インターハイに行きたい思いはどこの学校の選手も同じです。正に気持ちと気持ちのぶつかり合いを目の当たりにし、その迫力に圧倒されました。素晴らしいパフォーマンスを発揮したり、ごくわずかな差で涙をのんだり、いろんなドラマが4日間で展開されました。そんな中、なんと1.5点差という僅差で、女子は4年ぶりの総合優勝を勝ち獲ることができました!強豪県である新潟や長野で優勝してきている学校を抑えての優勝は、私たちの努力が認められた気がして嬉しかったです!!

以下は、100m、200m、走幅跳で優勝した吉尾彩さんのコメントです。
北信越で個人3冠できたことは、嬉しかったし自信になりました。200の決勝の時にちょっと不安になったけど、みんながずっと声をかけてくれたおかげでリラックスしながら走ることができたと思います。インターハイで出る種目全部で入賞できるように頑張ります!」

次は、400mハードルで優勝した中嶋雪音さんのコメントです。
「狙っていた400mハードルと4×400mリレーでインターハイを決めることができて本当に嬉しい。負けたら引退というプレッシャーも少しあったし、5月以降調子がとても悪くて辛かったけど、諦めずに頑張って笑って北信越を終えることができて嬉しい。リレーはみんなでのおかげで星稜歴代1位のタイムを出せたし、インターハイでは入賞したい。400mハードルもベストを更新して入賞までたどり着きたい。残り1ヶ月半、全力で楽しむ!!

インターハイには10種目16名で参加します。北海道でも活躍できるよう、よい準備をしていきます!

 

 

▶1年生もデビュー!第2回県記録会

6月4日に西部緑地公園陸上競技場にて第2回石川県陸上競技記録会が行われました。
記録会はチーム競技に例えると練習試合に相当します。出場した選手達は普段と異なる種目にチャレンジして、自分の新しい可能性を知ることもあります。また、総体には出場できなかった部員にとっては、今大会は貴重な公式試合です。4月に入部した1年生にとっては、高校デビュー戦になった部員もいます。
あいにくの強風でしたが、それぞれの目標に挑戦しました。こうして記録会を通して一つ一つ前に進んでいくことで、やがて県や北信越、そして全国大会に通用する力が養われていくことを私たちは知っています。まずは自己ベスト。この結果を積み重ねて、これからも強くなっていきます!!

▶激闘!県総体!!

5月25.26.27日に西部緑地公園陸上競技場にて石川県高等学校総合体育大会が行われました。
北信越への出場権を獲得するために、選手一人一人が毎日の練習に励み、今回の総体に挑みました。
熾烈な戦いの中、どこの学校でも失格やケガで悔しい思いをした選手がいました。私たちも、最後の男子4×400mリレーではバトンが落ちるトラブルに見舞われ、無念の失格となりました。紙一重の勝負において思い通りにならない経験も、これからの人生にはプラスになると信じています。
それぞれの競技で皆が得点を積み上げた結果、女子は総合1位、男子は総合2位をとる事が出来ました。そして、総勢33名が北信越への出場権を獲得しました。北海道インターハイへ出場するためには、次の北信越総体で上位に入り、勝ち上がる必要があります。短い時間ですが、協力し合ってベストを尽くせるよう努力していきます!

▶公式戦スタート! 県総体金沢地区予選会
4月29日に西部緑地公園陸上競技場にて標記大会が行われました。快晴に恵まれたものの、強い風が吹き荒れ、記録を狙うには好条件とまではいえないコンディションの中、自己ベストを更新した選手が多くいたのはよかったです。また男女の4×100mリレーを含む10種目優勝するなど、県総体が楽しみな結果となりました。以下は、男子リレーに出場した髙澤和真さんのコメントです。
リレーは目標の41秒台で北信越ランキング2位まで上がったので、次のレースでは41秒7を目標に全力で努力したいと思います。リレーで自分の一番良い走りの感覚を思い出せたので、もっと自分を磨いてインターハイへの道を切り拓きたいです。

▶成果を確かめる公式競技会 能美市陸上競技・競歩記録会
4月22日に行われた標記大会は、高校生には特殊な1000mと3000mの両方を走る(競歩は歩く)レースで、総体等を見据えた時期のトライアルには丁度いい内容でした。以下は中長距離競歩ブロックのメンバーと、新しく加入したマネージャーからのコメントです。

☆選手より
ここまでの道筋は合っていると思う。あとはどこでしっかりとタイムを出せるか。地区予選、県選をしっかり自分のリズムでペースを作って爆発する。今はまだそこまで頑張りすぎないで、焦る気持ちを抑えて耐える。そしてインターハイを決めるレースで一番力を発揮したい。全国で戦えるようになるためにはまだ力が足りないかもしれないけど、一つ一つ積み重ねていこうと思った。全国への切符をまずは今年掴みたい。
☆今大会がデビュー戦のマネージャーより
選手の明るい雰囲気と、試合前になると切り替わる姿が印象に残りました。試合が始まると、真剣に取り組む選手たちを見て、マネージャーの私たちまで緊張しました。まだわからないことが多くて、先輩の皆さんに教えてもらうことばかりでしたが、これからもっと経験を積んで早く自分たちで行動できるようになれるよう、頑張ります!

▶︎激闘!~全日本競歩輪島大会~

 4月15日に輪島市内にて行われた全日本競歩輪島大会に、本校から4人の1年生が出場しました。入部してまだ短い時間ですが、冬場からこの大会があることを意識してトレーニングに励んできた4人のチャレンジでした。4人とも1年生らしく積極的にタイムを追うレースを展開し、一定の収穫はありました。また一方でフォームを磨くことや体力の強化などが中・長期的な課題として改めて認識できたと思います。その中で高校女子1・2年の部で、北川結菜さんが8位に入賞しました。以下は本人からのコメントです。
 絶対16分切りをするという強い気持ちをもって試合に挑み、目標達成できたことはとても良かったと思います。いつもなら後からのことも考えて、自分のペースでいくことが多いけど、ちょっと速めの人についていって、最後ラストスパートをかけることができたのも良かったです。これからはもっとフォームを改善し、5000mで通用する体力作りもしていきたいと思いました。来年の輪島では星稜高校で上位独占したいです。

2022年度 活動状況

▶全国合宿で学んだこと ~日本一に向けて~ 

   3月25日~29日にかけて、全国から選抜された精鋭が集全国高体連陸上競技部主催の合宿が行われました。本校からは八種競技でインターハイ優勝を狙う奈良本圭亮さんが参加しました。以下は合宿を終えた奈良本さんからのコメントです。

 

4泊5日の全国合宿に参加し、八種競技を乗り切る体力やスタミナがまだまだ足りないと感じました。僕は走高跳、砲丸投、1500mが課題であり、全国トップ選手との記録を比較し、グラフ化したものを見ると、特に1500mが著しく弱いため、普段の練習で長距離ブロックに混ぜてもらい、強化していきたいと思いました。また、全国トップ選手たちは生活意識も高く、食事は毎回すべて平らげてもまだ足りず、補食までしていました。集中した練習だけでなく、食事や睡眠、風呂につかるなどの休息も大切であり、毎日の生活もきちんと意識して強い自分を作っていかなければならないと感じました。合宿で学んだことを、これからの大会で発揮できるように全力で頑張っていきたいです。

 

▶今年度最終レース 全日本競歩能美大会
 
3月19日に根上総合文化会館周辺のコースにて行われた競歩の全国大会に、本校から櫻井建太さんが出場しました。
櫻井さんは3月1日に本校を卒業し、4月からは明治大学に進学します。既に東京への引っ越しを済ませ、新しい環境での生活に慣れるための努力と並行して、大学シーズンに向けた練習にも励んでいました。なかなか順調に調整ができなかった中で、粘りの歩きで8位に入賞は見事だったと感じます。本人は納得していないと思いますが、全国大会において当たり前に入賞し続けるのは容易なことではありません。この3年間を通して櫻井さんが身につけた努力の基準が、全国入賞にまで到達したことが彼の大きな成長です。
今後は大学生の試合で勝負していくために、地道に努力を重ねていくことと思います。そして「いつかは日の丸をつける選手になる」という目標を達成してくれるはずです。同じ夢を描き、同じ喜びを共有できた者として、これからもずっと応援していきたいです。

▶つながりは温かい三送会
 2月28日に三送会が行われました。陸上部では、卒業する3年生の部員にこれまでの感謝を伝える機会として、毎年2年生が主体となって企画・運営するイベントです。大会での活躍場面を集めて作成したオリジナル動画を見たり、思いを込めた手作りのプレゼントを渡したりする他に、豪華景品争奪のビンゴ大会が行われました。卒業した先輩たちが喜んでいてくれたら嬉しいです。翌日の卒業式に私たち在校生は出席できないので、3年生の皆さんと終えるのは最後になる日でした。別れを惜しみつつも笑顔溢れる楽しい会になりました。
 素敵な先輩たちとの出会いに感謝です。チームで同じ目標を掲げて努力できたことは、高校生である私たちにとって大きな財産になりました。部活動を続けることには苦労もありますが、こうして人とのつながりを認識できる貴重な機会です。4月からはきっとまた思いを共有できる仲間との出会いがあると信じています。

▶激闘!BIWAKOクロカン!
2月5日に滋賀県希望ヶ丘文化公園クロスカントリーコースにてBIWAKOクロカン2023が行われました。本校の陸上競技場は雪が多く、例年冬は除雪との戦いです。青空の下で全力で走る機会がとても少なくなるため、中長距離の部員がポイント練習、並びに県外合宿をかねて出場しました。以下は出場した濱野さんからのコメントです。

 自分自身、全国規模の大会とクロカンに出場するのは初めてだったので、緊張もしていましたが楽しい気持ちが大きかったです。クロカンはアップダウンがあったり反発がもらえなかったりとトラックと全くの別物だなという風に感じました。クロカンは芝生などの不整地を走る競技なのでバランスを崩しやすく、接地の安定性を求められます。接地の安定はトラックを走る上でも重要なので、自分に必要なことを強化できる機会になりました。また全国各地から沢山の選手が集まっていたので、刺激をもらうことができました。この経験を大切にし、日々の練習を積んで北信越で勝負し、まずはインターハイに出場できるように頑張ります!

▶思いを繋ぐ、県駅伝
11月6日にこまつドーム前を発着とする県高校駅伝が行われ、男子が2位、女子が3位という結果でした。
今大会は全国高校駅伝の予選会を兼ねたレースで、毎年1位でゴールすることを最大の目標として各チームが熱い戦いを繰り広げます。県内一部の学校でもそうですが、全国には駅伝に種目を絞ってチームを編成し、都大路を駆けることに全力を注ぐ学校がたくさんあります。そのくらい駅伝には人を動かす力があるのかもしれません。
本校は陸上部なので、トラック&フィールドでの全国大会の出場やそこでの活躍を基本に、駅伝シーズンには駅伝の準備をしてレースに挑んでいます。男子は長らく優勝校に変動がなく、今年も厳しい戦いとなりました。しかしそれ以上に自分たちの力を十分に発揮することができなくて、悔しい思いをしました。良い雰囲気の中、夏前から準備してきたことを100%発揮したとき、自分たちがどこまで走れるのかを次の北信越で試したいと思います。女子はメンバーの数に余裕がなく、かつコンディションを整えるのに非常に苦労をしてレースに臨みました。全員が万全の状態ならば優勝のチャンスがありましたが、コンディショニングを含めて競技力なのでその力不足を補って来年は必ず優勝をします。
個人では女子1区の平野さんが、気持ちの溢れる走りで見事区間賞を獲得しました!1区は各校のエースが集まる区間です。しっかりとした準備ができたとは言えない状況でのレースでしたが、誰よりも強い気持ちで最初にたすきを繋いでくれて、みんなを感動させてくれました!!
今週末には北信越の駅伝大会が同じくこまつドーム発着で行われます。チームの一層の成長を目指して、全力で走ります!

▶激闘!日本室内陸上!
2月4、5日に大阪城ホールにて日本室内陸上競技大阪大会が行われ、本校からは以下の3名が出場しました
  男子U20 60m 奥野楓馬
  男子U18 60mハードル 奈良本圭亮
  女子U20 60mハードル 小早川心暖

 奈良本さんがA決勝にて2位という素晴らしい結果を残しただけでなく、奥野さんもB決勝で7位、小早川さんもB決勝で3位という健闘ぶりでした。以下は奈良本さんからのコメントです。

僕は八種競技でインターハイ優勝を目指しています。そのためにどの種目においても上位にいなくていけません。まずはハードルで、と思っていたので、今回全国トップレベルの選手と並んだことは本当に嬉しかったです。次への目標に向かって、これからもあらゆる技術面を習得していきたいです。先生や仲間、先輩、マネージャーさんたちがいつもそばいにいて活力をくれるので、毎日が楽しくて充実しています。今後の大会でも良い結果が残せるように仲間たちと共に上を目指し、日々の部活動を頑張っていきます。

▶北信越新人大会  
10月21日〜23日の3日間に渡って、今年度最後のトラック&フィールドの大会である北信越新人大会が行われました。今大会は富山県総合運動公園陸上競技場で開催され、県内とは異なる雰囲気の中で来年度の北信越総体の前哨戦となりました。  本校では前回のブログであったようにU18陸上競技大会に出場した4人と、今大会に出場したメンバーと2隊に分かれて、お互いの健闘を刺激にして戦いました。男子三段跳の新田拓駿さんが自己ベストを1m以上更新し優勝したのを始め、女子100mの明正佑奈さん、女子4×100mリレー(小早川心暖さん、寺田千夏さん、明正佑奈さん、俵光歩さん)が優勝し、合計11種目で入賞しました!今大会は学校対抗の部はありませんでしたが、北信越総体では女子では学校対抗で、つまりチームで優勝を目指しています。その目標の実現に向けて、よい結果が得られたと思います。男子は新田さんの優勝を励みに、まずは入賞種目を増やせるよう一層努力していきます。

激闘!U18陸上競技大会
この大会はいくつかの年齢で区切って行われる全国大会で、インターハイとは異なり標準記録突破者が出場資格を得て、かつその突破者のうち記録上位者20名または30名等の厳しい条件を突破した選手のみが出場できます本校からは以下の部員が出場しました。
熊野遥空  円盤投
小早川心暖 100mハードル
吉尾彩   走幅跳
奈良本圭亮 110mハードル

この中で、熊野さんが見事8位に入賞しました!!出場者20名中記録ランキング20位からのジャンプアップです!以下は本人からのコメントです。

 私は最初はU18陸上大会に出場できるとは思いませんでした。全国のレベルの高い中で私よりも記録上位の人がたくさんいたので、ぎりぎり出場できるとわかったときはとても驚いたし、とても嬉しかったです。3年生で最後の全国大会なので、絶対に目標記録の40mを投げて入賞したいと思っていました。試験期間で練習の時間が短くても努力を続け、休みの日でも1人で練習をして動画を撮ってフォームの分析をしました。他校に1人で練習に行くこともやりました。それでも試合の一週間前になっても不安やプレッシャーはなくなりませんでした。でも、遠くから応援しに来てくれた家族やたくさん練習を見て下さった先生方のために、いい結果を残して笑顔で帰りたいと思ったし、インターハイで結果を残せなかったから絶対後悔したくないと思いました。その気持ちのおかげか試合の日は自分の気持ちを高めて、自分を信じて楽しくリラックスして試合をすることができました。一投目から自己ベストが出た時はとても嬉しかったです。二投目はファールだったけど一投目を超えるところまで投げられていると聞いたときはもっと嬉しかったです。自分がまだまだ伸びるのだと感じました。決勝ラウンドではあまり良い記録は出せなかったけど、初めて全国で入賞して自己ベストも出せたのですごく達成感がありました。たくさんの人が喜んでくれ、元気をもらえたと言ってくれて、幸せでした。関わって下さった方には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

新チーム始動!県新人大会

9月15~17日に西部緑地公園陸上競技場にて県高校新人陸上競技大会が行われました。3年生が引退し新チームとして初めての大会で、男女総合優勝や北信越新人の出場権獲得を目指し全力で挑みました。感染症の関係で思うように練習を積めなかった選手もいた中で、女子総合優勝、男子総合2位という結果になり、一人ひとりの力強さを目の当たりにしました。また北信越新人大会の出場権を得た選手も多くいて、チーム星稜を勢いづけるよい大会になったのではないかと感じます。北信越新人までの1ヶ月で今大会の反省点を修正し、よりパワーアップしたパフォーマンスを見せられるよう、準備していきます。

激闘!栃木国体
10月6日から10日にかけて、3年ぶりに国体が開催されました。本校からは以下の名が石川県代表として出場しました。
少年男子A100m、成年少年男子共通4×100mリレー 奥野楓馬
少年男子A走幅跳 門田吉平
少年男子共通5000m競歩 櫻井建太
少年男子B110mハードル 奈良本圭亮
少年女子A100m、少年女子共通走幅跳、成年少年女子共通4×100mリレー 吉尾彩
少年女子300mハードル、成年少年男女混合4×400mリレー 中嶋雪音

今大会は初冬かと思うような寒い日が多く、天候にも恵まれない試合となりました。ベストパフォーマンスを期して全力で戦い抜いたものの、石川県選手団としては悔しい結果が多かったように思います。そんな中で、本校の櫻井君がインターハイに続き7位に入賞と健闘しました!以下は本人のコメントです。

インターハイ、国体と入賞できたことと、20分台は大きな財産です。人の縁に恵まれているなとつくづく思います。数少ないベストコンディションを大きい大会にちゃんと合わせられていることは本当によかったし、多くの方向からたくさんの人が協力してくれているので謝しかありません。インターハイ後の最初の1ヶ月は苦しかったし、どん底でした。しかし、そこで耐えられたからこそ、次の1ヶ月で調子を上げることができました。濃密で今後につながる国体のアプローチでした。今シーズンのトラックでの主要大会はこれで終了ですが、基礎に立ち返り、よりパワーアップしてロード、大学につなげたいと思います。

激闘!徳島インターハイその2

 同じく、8月3日(水)~7日(日)、徳島県の鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで開催された第75回全国高等学校陸上競技対校選手権大会において、3年櫻井建太くんも入賞を果たしました!5000m競歩決勝、失格者が続出する厳しいレースにて7位入賞です。以下は本人からのコメントです。
 まずはIH入賞を今年度の最大の目標としてきた中で,その目標を無事達成する事ができて良かったです。

競歩を始めた当初は主要大会で失格するなど,上手くいかない事が沢山続きました。大きな挫折を経験し、辞めたいと思う事もありました。ただ、その中で沢山の方々が献身的に協力してくださり、今こうして成果を残す事ができたので感謝の気持ちでいっぱいです。競歩は、「フォーム」が結果に対して良くも悪くも大きく影響する種目特性上、速い動きと綺麗な動きを両立しなければなりません。自分自身まさか入賞できるなんて…というのが率直な気持ちです。ですが、技術面にまだ課題は沢山あり、失格1歩手前の紙一重なレースでした。また、全国の本当のトップの人の実力差も身をもって痛感しました。そのため、これからより一層努力し、これからも全国大会で勝ち続けられるように頑張ります。

激闘!陸上徳島インターハイ

  8月3日(水)~7日(日)、徳島県の鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで開催された第75回全国高等学校陸上競技対校選手権大会において、2年吉尾 彩さんが走幅跳にて大健闘し、見事6位に入賞しました!以下は本人からのコメントです。
去年は全国大会に出場する機会がなく一年ぶりの全国大会で少し緊張しましたが、100メートルのタイムも上がって、安定的な跳躍をすることができるようになり、去年よりも自信に満ち溢れていたので気持ちに余裕をもちながら試合に挑むことが出来ました。決勝で自分の跳躍ができなかったのはとても悔しいですが、最後の跳躍で記録を伸ばすことを今までできたことがなかったので大きな大会でできたことが嬉しかったです。周りの方々の支えのおかげて6位入賞ができたと思うのでこれからもよい環境でできていることに感謝し今の自分に満足せず上を目指して行きたいと思います。

国体を懸けた戦い

 7月23、24日に国民体育大会石川県予選が行われました。
高校の大会では行われない300mや300mハードルなどがあったり、普段あまり出ることのない種目に挑戦できたり、中学生から大学・一般まで幅広くエントリーできたりと、選手にとって刺激的な2日間でした。好記録の場合は、10月に行われる国民体育大会に石川県代表として出場することもあり得ます。星稜から石川県代表選手がたくさん選出されることを祈っています。

石川県選手権 男女合わせて30種目で入賞!

5月4、5日に石川県選手権が行われました。この大会は大学生や一般選手も出場し、県内のチャンピオンを決める大会です。そんな中、男子は8種目に入賞し、うち1種目で優勝!女子は22種目に入賞し、うち3種目で優勝という結果でした!特に男子は大学生・一般選手ほどレベルが高くなるので、仮想北信越総体ともいえる中での健闘でした!また、本校陸上部のOB・OGも多く出場され、活躍している姿を間近で見ることができました。元気な先輩たちの高いパフォーマンスを見て、今月末の県総体に向けて一層モチベーションが上がった大会でした!

定塚 利心くん ついに日本の頂点に!

 7月24日(日)、栃木県那須塩原市において、全国高等学校トライアスロン選手権大会が行われ陸上競技部の定塚 利心くんが優勝を果たしました。定塚くんは6月に世界ジュニアトライアスロン選手権に出場し、今回は念願の日本一達成となりました。以下は、定塚くんのコメントです。

 U-19選手権に参加できなかった悔しさをこの大会で晴らしてやると言う思いで出場しました。苦手なスイムでは粘り、バイクで第二集団から抜け出し単独2位でランに入り、ランが始まってすぐに前頭に立ちそこから独走というレース展開でした。レース前のイメージ通りにレースを展開することができたので良かったです。高校生になってからの初タイトルだったのですごく嬉しかったです。次の目標に向かってこれからも練習をコツコツと頑張ります。応援よろしくお願いします。

世界大会!

 6月24日にカナダのモントリオールにて行われた、世界ジュニアトライアスロン選手権に、本校陸上部の定塚利心さんがU19日本代表として出場しました!!定塚さんは陸上部では長距離のエースとして活躍する傍ら、寸暇を惜しんで熱心にトライアスロンの練習にも励んできました。中能登にある自宅からは通学にも時間がかかり、これまでも本当に大変な生活だったと思いますが、今回はその実力を認められての出場となったようです!以下は、定塚さん本人のコメントです。
 皆さん応援ありがとうございました。今回のレースは初の世界大会でしたが、あまり緊張せずに楽しむことができました。第一ランで出遅れてしまい、バイクでは力不足と技術の無さで、順位を大きく落としてしまいました。得意の第二ランでは、バイクで脚をつかってしまい、順位は上げられたものの納得のいくタイムではありませんでした。今回のレースで世界のレベルを体感できたので、この経験を活かし、将来は世界のトップで戦えるようこれからの練習を頑張ります!ありがとうございました。

チーム総力戦-北信越総体

 6月16日~19日に北信越総体が行われました。今年は石川県で開催されたこともあり、他県の選手たちよりも慣れた環境で試合に臨めました。そして私たちマネージャーを含め多くの部員が北信越のレベルの高い雰囲気を間近で味わえました。インターハイを懸けた重要な大会でしたので、選手は緊張とも戦いながらベストを尽くしました。結果は優勝2種目を含む15種目での入賞、男子が3名、女子が11名、計10種目でインターハイへの切符をつかむことができました!そして学校対抗の部では女子総合、女子フィールドどちらとも3位を獲得できました!!
 今回私たちは北信越5県の選手をお迎えして、補助員等にて大会の運営を支える立場となりました。炎天下の中、選手の真剣勝負を公平・公正に、かつ円滑にサポートするのは大変でしたが、ある審判長からは「素晴らしい活躍だった!星稜のおかげで上手く運営できた!」とお褒めの言葉を頂き、苦労が報われました。これからも競技以外の部分でもナンバーワンを目指して、自らの行動を律していきたいと思います。

マネージャーも頑張っています!

県高校総体に向けて、陸上部マネージャーでは選手の活躍を祈願して、お守りを手作りして渡しました今回、1年生は「まっくろくろすけ」、2年生は「ひつじのショーン」、3年生は「スーパーマリオ」にしました。選手が100%の力を発揮できるよう後からサポートするのがマネージャーの役割だと考え、日々活動しています。大会の時に選手が緊張するのと同じように、私たちもドキドキしながら活躍を見守っています。思いのこもったお守りが、少しでも選手の力になってくれていたら嬉しいです。

県総体 男女総合優勝! 総勢33名で北信越総体に挑みます!

5月26、27、28日に西部緑地公園陸上競技場にて石川県高校総体が行われました。陸上競技では北信越総体で上位に入らないとインターハイには出場できません。北信越大会の予選会となるとても重要な大会が今回でしたので、チーム星稜として一つになりそれぞれの競技に挑みました。
厳しい戦いの連続でしたが、なんとか昨年先輩たちが勝ち獲った男女の優勝旗を今年も星稜に持ち帰ることができました!そして総勢33名が北信越総体の出場権を獲得できました!残り時間は多くないですが、北信越総体でさらに良い成績を収めるために全力で準備します!!

県総体金沢地区予選 10種目で優勝!

4月29日に西部緑地公園陸上競技場にて県総体金沢地区予選が行われました。
大雨、強風、低温など思うようなパフォーマンスを発揮しにくい中、自己ベストを更新した選手が何人もいました!外の競技はその日の天候に恵まれないこともありますが、天候への対応力は勝負を分ける大きな要素です。この経験を糧にしてこれから本当の勝負の舞台である県総体、北信越総体、そしてインターハイで自分の力を100%出し切れるようにしていきます!

▶能美市競歩大会、能美市記録会に挑戦!

4月23日に物見山陸上競技場にて能美市競歩大会、能美市記録会が行われました。この競技会では1000mや3000m競歩など普段行われない種目が多く行われ、これからの総体等のレースのためにスピードを強化する目的で出場しました。風が強く思うような記録が出しづらいコンディションでしたが、各選手が自分の目標に向けて積極的に挑戦するレースができました。今週末には県総体金沢地区予選を控えており、慎重に調整を続けています。この記録会の経験を生かしてハイスピードで活躍できるよう努力していきます!

▶陸上競技部ブログスタート!

皆さんこんにちは!陸上競技部では本ブログにて活動を紹介していきます。
部員の生き生きとした表情をお伝えしたいと思いますので、よろしくお願いします!!

まずは第一弾!
4月16日、17日に輪島にて全日本競歩輪島大会が行われました。高校5kmの部において302ホーム櫻井建太くんが5位に、313ホーム増田悠希くんが8位に入賞しました!! 2人は前日のU20(大学1年生も含む)  10kmの部にも出場し、連戦にもかかわらず健闘しました。また、櫻井くんはそのU20  10kmにおいて惜しくも9位とあと一歩で入賞のところまで大学生を追い詰めました。2人とも徳島インターハイに出場はもちろん、その大会で決勝に進んで勝負すべく努力を続けています!

大会成績 — 平成28年度 —

全日本競歩輪島大会(4月)
男子高校1,2年3kmの部 第4位
第6位
西村 一哲
奥村 正也
女子高校5kmの部 第8位 清水 有咲
女子高校1,2年の部 第5位 内記 知里

 

石川県陸上競技選手権大会(5月)
男子200m 優 勝 榊 航佑
女子100m 優 勝 柳谷 朋美
女子1500m 優 勝 戸部 千晶
国体予選女子3000m 優 勝 戸部 千晶

 

石川県高等学校総合体育大会(5月)
男子総合 第2位  
男子トラック 優 勝  
 男子200m 優 勝 榊 航祐
 男子110mH 優 勝 吉藤 直希
 男子3000mSC 優 勝 中川善揮
女子総合 優 勝  
女子トラック 優 勝  
 女子100m 優 勝 柳谷 朋美
 女子200m 優 勝 柳谷 朋美
 女子800m 優 勝 戸部 千晶
 女子1500m 優 勝 戸部 千晶
 女子3000m 優 勝 戸部 千晶
 女子4×100mR 優 勝  
 女子4×400mR 優 勝  
 女子幅跳び 優 勝  

 

北信越高等学校陸上競技対校選手権大会(6月)
男子200m 第4位 榊 航祐
男子110mH 第6位 吉藤 直希
女子100m 第3位 柳谷 朋美
女子200m 優 勝 柳谷 朋美
女子1500m 第3位 戸部 千晶
女子3000m 第3位 戸部 千晶
女子4×100mR 第4位  
女子4×400mR 第4位  
女子走幅跳 優 勝 吉岡 美玲

 

全国高等学校総合体育大会(8月)
女子走幅跳 第10位 吉岡 美玲

 

石川県高等学校新人陸上競技大会(9月)
男子総合 第2位  
男子混成 第2位  
男子トラック 第3位  
男子フィールド 第3位  
女子総合 第2位  
女子混成 優 勝  
女子トラック 第2位  
女子フィールド 第2位  
 女子公開三段跳 優 勝 宮口 愛子 ※県高校記録

 

北信越高等学校新人陸上競技大会(10月)
女子100m 第4位 柳澤 祐衣
女子4×100mR 第3位 澤田知里、池田未優、柳澤祐衣、新保七佳
女子七種競技 第3位 高辻

 

石川県高等学校駅伝競走選手権大会(11月)
男子 第2位  
女子 第2位  
 

大会成績 — 平成27年度 —

全日本競歩輪島大会(4月)
女子高校1,2年の部 第3位
第5位
清水 有咲
伍賀 姫香

 

石川県陸上競技選手権大会(5月)
男子200m 第4位 神谷 直樹
男子400m 第7位 山本 健太朗
男子1500m

 
第4位
第6位
第8位
西 晃宏
吉田 侑平
田中 大輝
男子5000m 第7位 吉田 侑平
男子3000mSC 第3位 中川 善揮
男子4×100mR 第2位  
男子4×400mR 第4位  
男子走高跳
 
第2位
第7位
竹村 航
沢本 幸徳
男子走幅跳 第3位 中谷 勇介
男子砲丸投 第3位 金井 嵩幸
男子やり投 第6位 土佐 尚暉
女子100m 優 勝 柳谷 朋美
女子200m
 
優 勝
第4位
柳谷 朋美
南保 みなみ
女子400m 第7位 南保 みなみ
女子800m 第3位 戸部 千晶
女子4×100mR 優 勝  
女子4×400mR 第2位  
女子1500m
 
第2位
第3位
五島 莉乃
戸部 千晶
女子100mH 第4位 須郷田 渚
女子400mH 第3位 須郷田 渚
女子走高跳 第8位 髙辻 純乃
女子走幅跳

 
第4位
第5位
第8位
吉岡 美玲
橋 侑利
嶋崎 ひなた
女子三段跳び 第3位 橋 侑利

 

石川県高等学校新人陸上競技大会(9月)
男子総合 第2位  
男子トラック 優 勝  
男子200m 第3位 榊 航佑
男子400m 第2位 榊 航佑
男子1500m 第3位 吉田 侑平
男子5000m 優 勝 吉田 侑平
男子3000mSC 優 勝 中川 善揮
男子110mH 第2位 吉藤 直希
男子4×400mR 第3位 横井一夢、榊航佑、広瀬崇希、吉藤直希
女子総合 第2位  
女子トラック 優 勝  
女子100m 優 勝 柳谷 朋美
女子200m 優 勝 柳谷 朋美
女子800m
 
優 勝
第3位
戸部 千晶
行谷 友伽
女子4×100mR 第2位 深尾さくら、柳谷朋美、池田未優、澤田知里
女子4×400mR 第2位 嶋崎ひなた、杉俣朱里、池田未優、柳谷朋美
女子1500m 優 勝 戸部 千晶
女子3000m 優 勝 戸部 千晶
女子100mH 第3位 今井 麻友
女子5000mW
 
第2
第3位
伍賀 姫香
清水 有咲
女子走幅跳 優 勝 吉岡 美玲
女子七種競技 第3位 髙辻 純乃

 

日本ユース陸上競技選手権大会(10月)

女子200m 第5位 柳谷 朋美

 

北信越高等学校新人陸上競技大会(10月)
女子100m 第3位 柳谷 朋美
女子200m 優 勝 柳谷 朋美
女子5000mW 第3位 清水 有咲

 

石川県高等学校駅伝競走選手権大会(11月)
女子 第2位  
男子 第2位  
 
北信越高等学校駅伝競走選手権大会(11月)
女子 第3位 ※全国駅伝出場
男子 第14位  
 
全国高等学校駅伝競走選手権大会(12月)
女子 第52位  
 

大会成績 — 平成26年度 —

石川県高等学校総合体育大会(5月)
男子総合 優 勝  
男子トラック 優 勝  
男子フィールド 第3位  
 男子100m 第2位 村田 光
 男子200m 第2位 村田 光
 男子400m 第2位
第3位
叶井 賢太
木下 貢輔
 男子1500m 第2位 吉野 駆流
 男子110mH 第2位 谷口 祥太郎
 男子400mH 優 勝 叶井 賢太
 男子3000mSC 優 勝 吉野 駆流
 男子4×100mR 第3位 中谷勇介・村田光・山岸将太・井坂瞭汰
 男子走高跳 第2位 竹村 航
 男子走幅跳 優 勝 中谷 勇介
 男子三段跳 優 勝 林 冴唯正
 男子八種競技 第3位 西永 龍平
女子総合 優 勝  
女子トラック 優 勝  
女子フィールド 優 勝  
 女子100m 優 勝
第2位
第3位
秋田 理沙
柳谷 朋美
佐伯 彩夏
 女子200m 優 勝
第2位
秋田 理沙
柳谷 朋美
 女子400m 第3位 安田 結実
 女子800m 第3位 高野みちる
 女子1500m 優 勝
第2位
第3位
五島 莉乃
戸部 千晶
岡田 奈巳
 女子3000m 優 勝
第2位
第3位
五島 莉乃
戸部 千晶
佐竹 莉奈
 女子4×100mR 優 勝 南保みなみ・秋田理沙・柳谷朋美・佐伯彩夏
 女子4×400mR 優 勝 南保みなみ・安田結実・須郷田渚・秋田理沙
 女子走高跳 第2位 国谷 妃菜乃
 女子走幅跳 優 勝 橋 侑利
 女子7種競技 優 勝 宮薗やよい
 
石川県陸上競技選手権大会(5月)
男子5000m 優 勝 吉野 駆流
男子3000mSC 優 勝 吉野 駆流
男子110mH 第2位 谷口 祥太郎
男子110myYH 第2位 吉藤 直希
男子走り高跳び 第3位 竹村 航
女子100m 第2位 秋田 理沙
女子200m 優 勝 秋田 理沙
女子4×100mR 優 勝 西村・秋田・柳谷・南保
女子4×400mR 第3位 須郷田・安田・柳谷・高田
女子1500m 第3位 五島 莉乃
女子3000m 優 勝 戸部 千晶
女子走高跳 第3位 国谷 妃菜乃
女子走幅跳 第3位 橋  侑利
女子三段跳び 第2位 橋  侑利

 

北信越高等学校総合体育大会(6月)
男子総合 第2位  
 男子110mH 優 勝 谷口 祥太郎
 男子400mH 第2位 叶井 賢太
 男子3000mSC 第2位 吉野 駆流
 男子三段跳 第2位 林 冴唯正
女子総合 第2位  
女子トラック 第2位  
 女子100m 第2位
第6位
秋田 理沙
柳谷 朋美
 女子200m 優 勝 秋田 理沙
 女子1500m 第2位 五島 莉乃
 女子3000m 優 勝 五島 莉乃
 女子4×100mR 第2位 南保みなみ・秋田理沙・柳谷朋美・佐伯彩夏
 女子4×400mR 第2位 南保みなみ・安田結実・柳谷朋美・秋田理沙
 女子走高跳 第4位 国谷 妃菜乃
 女子走幅跳 第5位 橋 侑利
 
全国高等学校総合体育大会(8月)
男子110mH 第7位 谷口 祥太郎
女子100m 第6位 秋田 理沙
女子200m 第5位 秋田 理沙
 
石川県高等学校新人体育大会(9月)
男子総合 優 勝  
男子トラック 優 勝  
 男子800m 第2位 田中 大輝
 男子5000m 第2位
第3位
西 晃宏
吉田 侑平
 男子4×100mR 優 勝 中谷・林・山岸・井坂
 男子4×400mR 第2位 山岸・山本・榊・徳本
 男子110mH 第2位
第3位
吉藤 直希
宮本 稜平
 男子走高跳 優 勝 竹村 航
 男子走幅跳 第2位 林 冴唯正
 男子三段跳 優 勝 林 冴唯正
 男子砲丸投 第2位 金井 嵩幸
 男子やり投 第2位 土佐 尚暉
女子総合 優 勝  
女子トラック 優 勝  
 女子100m 第2位
第3位
柳谷 朋美
西村 理子
 女子200m 優 勝(大会新)
第2位
柳谷 朋美
南保 みなみ
 女子400m 第2位 南保 みなみ
 女子800m 優 勝 戸部 千晶
 女子1500m 優 勝
第2位
五島 莉乃
戸部 千晶
 女子3000m 優 勝 五島 莉乃
 女子100mH 第3位 須郷田 渚
 女子400mH 第3位 須郷田 渚
 女子5000mW 第3位 清水 有咲
 女子4×100mR 優 勝(大会新) 深尾・柳谷・南保・西村
 女子4×400mR 第2位 南保・須郷田・杉俣・柳谷
 女子走高跳 第2位 橋 侑利
 女子走幅跳 優 勝 橋 侑利

 

全日本ジュニア・ユース陸上競技選手権大会(10月)
男子400mH 第5位 叶井 賢太

 

北信越高等学校新人体育大会(10月)
男子三段跳 第2位 林冴 唯正
女子200m 第3位 柳谷 朋美
女子200m 優 勝(大会新) 柳谷 朋美
女子4×400mR 優 勝 南保・須郷田・嶋崎・柳谷
 
石川県高等学校駅伝競走選手権大会(11月)
女子 優 勝 ※4年連続8回目
男子 第2位  
 
北信越高等学校駅伝競走選手権大会(11月)
女子 第2位  
男子 第11位  
 
全国高等学校駅伝競走選手権大会(12月)
女子 第14位  
 
石川県耐寒継走選手権(1月)
A組2部(男子)

 
優 勝
第2位
第6位
星稜A ※4年連続
星稜B
星稜C
A組3部(女子)
 
優 勝
第2位
星稜A ※4年連続
星稜B
 

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